11月24日(金)の午前中、普通科2年Ⅰ型の生徒21人が家庭総合の授業で吉田愛児園に行き、年長児15人と、吉田高校生が手掛けた防災SONGで交流しました。吉田町では1854年安政南海地震による津波被害がありました。その状況や対策を記した古文書を、古典の授業で一部現代語訳をしたり、歴史文化博物館の大本敬久先生に、講演会や夏の古文書防災散歩、秋の1年生防災ウィークラリーを通して学んできました。歌詞の制作には主に1,2年生が関わり、作曲は音楽教員の協力を仰ぎ、振り付けは主に3年生の「発達と保育」選択者が関わってきました。防災SONGを紹介します。

吉田防災SONG(楽譜).pdf



2年生の家庭総合、家庭基礎の授業で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の杉山様を講師にお迎えし、金融教育の授業を行いました。今日は2Eが行いました。
今日の授業のテーマは「家計管理」です。働き出してから、自分の稼いだ給料で生活をするには、どんなものにどれくらいお金がかかるのかを、ワークでシミュレーションしながら考えていきました。また、効率よくお金を貯めるコツも教えていただきました。金銭的にはまだまだ保護者に頼っている生徒たちですが、近いうちに自分の稼ぎで生活する日々がやってきます。生徒たちには学んだことを将来に生かし、賢い消費者になってほしいと思います。



11月24日(金) 6限目の時間に講演会がありました。
今年は認定NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 代表 高山良二先生をお招きしました。
「後から来る人たちのために」という演題でお話を聞きました。
地雷処理の様子や復興の様子をお話しいただきました。
地雷処理する前と後の現地の子どもたちの生活の様子が知れて、日本に住んでいる私たちの、自由に不自由なく生活できているのは平和のおかげであるということが分かりました。
