授業風景 2年実習(建築コース)
2022年5月11日 14時54分機械建築工学科(建築コース)では、2年生が木材加工と建築測量の実習を行っています。
木材加工の実習では、木工機械の取り扱いについて学びます。1年次は機械を使わず大工道具のみで作業をするため、今回が初めての機械作業です。安全に注意しながら作業をしています。
建築測量の実習では、敷地の各場所の高低差を求める水準測量に必要な知識や測定方法などを学習します。今日は前回の内容を復習し、その後試験を行います。
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機械建築工学科(建築コース)では、2年生が木材加工と建築測量の実習を行っています。
木材加工の実習では、木工機械の取り扱いについて学びます。1年次は機械を使わず大工道具のみで作業をするため、今回が初めての機械作業です。安全に注意しながら作業をしています。
建築測量の実習では、敷地の各場所の高低差を求める水準測量に必要な知識や測定方法などを学習します。今日は前回の内容を復習し、その後試験を行います。
3年機械建築工学科の課題研究の授業において、うおたま(Uonotana-Tamariba)プロジェクトの方と吉田高校生による共同プロジェクトを実施しています。このプロジェクトは吉田町魚棚地区で昔、醤油製造をしていた『 旧浅野醬油蔵』をリノベーションし、街に活気を生むことを目指すプロジェクトです。
プロジェクト初日は、うおたまメンバーの笹木様と黒田様によるプロジェクト概要の説明を受けた後、現地に行き建物を見学しました。1級建築士の笹木様の説明によると、この醤油蔵は江戸から昭和初期に建てられた建物(旧吉田藩の米蔵も含まれている)で構成されているそうです。生徒たちは昔ながらの構造や設備(電気・水道)などを見て驚きや感動を口にしながら建物を見学していました。
今後、このプロジェクトがどのような『 カタチ 』になるかは、生徒たちのアイデアによると思います。若く柔軟性のあるアイデアを期待したいと思います。
工業科の専門科目『工業技術基礎』の授業で、プラスチックごみ問題に関するアクティブ・ラーニング(全3回)を開始しました。この日は、プラごみ問題について知るために、準備された新聞記事を読みながら、その中のキーワードを付箋に書き出しました。そして、その付箋をグループ分けし、キーワードの整理をしました。生徒の皆さんは、ブレインストーミングとカード整理法を通して、課題解決法の思考技術を学びました。この後は、それぞれが思考した「プラごみ問題の解決策の発表」、プラごみを利用した「アップサイクルものづくり」と続きます。