5月30日(火)、3年機械建築工学科の生徒が工場見学を実施しました。機械コースは、㈱井関松山製造所様と㈱ユタカ様にて、建築コースは、愛媛新聞住宅公園PAL様と愛媛プレカット㈱様にて企業見学をさせていただきました。
最新の設備やVRを使ったシステムなど興味深々。また、それぞれでいろいろな体験をさせていただき、あっという間の一日でした。3年生は就職活動が本格化してきます。この日学んだことが進路選択の一助になることでしょう。
見学させていただきました事業所の皆様方には深く感謝申し上げます。






5/22から、SHRの時間を利用して、「朝の読書」期間がスタートしました。
短い時間ではありますが、集中して読書に取り組んでいるようです。
それぞれが、よい本に出会い、精神(こころ)を修め、有意義な時間を過ごすことを願います。




1年生の生物基礎の授業で酵素の働きを確認する実験を行いました。
フィルムケースの中にすりおろしたニンジンを入れ、そこに過酸化水素
(オキシドール)を加えると、ニンジンに含まれるカタラーゼの働きで
オキシドールが分解されます。
フィルムケースは、ポンッ!! 弾けて飛びます。
みなさん注意事項をよく聞き、楽しく真剣に取り組むことができました。
5月24日(水)普通科1年生のKT(本校「総合的な探究の時間」の略称)にて海岸清掃を実施しました。今回の活動は、地域課題でもある「海洋プラごみ問題」の解決のための現状把握でもあります。そのため、拾ったプラごみの数を計測しながら清掃活動を実施しました。地域ボランティア団体やNPO法人そして市役所のそれぞれの職員の方々の協力を得て安全で有効な活動ができました。
今回の計測結果と東予地区の結果とを比較すると、白浦海岸で拾ったプラごみは、漁具と、キャップ付きPETボトル(500 mL)の割合が多いことが特徴的でした。このことは今後考察する予定です。
活動の終わりに、「今までの大人世代が汚したことに対する海への責任を、未来の大人世代である若者に押し付けるのは申し訳ないが、このような活動を継続してほしい」と地域ボランティア団体の方からのメッセージに対し、「将来を担う私たちも海をきれいにし続けたい」と応えました。参加した生徒の皆さんは、ごみ拾いを通し、何か大切なものも拾い上げられた様子でした。
今回の活動の模様は、5月25日(木)18:00~26日(金)17:30宇和島ケーブルテレビにて放映予定です。




宇和島市役所危機管理課の方に来校していただいて、校区内にある危険個所や豪雨災害にあった場所についてのお話を聞きました。近い将来来るであろう南海トラフ大地震の際に、自分の命を守るためにどのような行動をするべきか真剣に考えることができました。
