愛媛県高等学校総合文化祭 美術・イラスト部の旅
2024年11月18日 12時38分11月16日(土)に愛媛県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 合評会に参加してきました。
出発前の部員の様子です。
松山駅に着いたら、少し寄り道をして市内のギャラリーへ。
愛媛県内在住の20代のアーティストによるグループ展が11月19日まで行われています。
高校での制作は、公募の規定に沿ってサイズの上限や展示方法が決まってしまうことが多いですが、理想がその枠に収まるとは限りません。
身長を優に超えるF150号の作品、複数の絵画で作るインスタレーションなどを鑑賞することで、決まりがない中で自分たちで一から計画を立てて展示をすることの自由度の高さを知り、作品の幅を広げてもらえたらと思います。 また、美術室で見ていた絵がライトで照らされ「作品」として展示されている様子を見て、自分たちにもできることだと感じてくれたのではないでしょうか。
昼食を食べて、会場の愛媛県県民文化会館へ向かいました。
1年生の作品です。
2年生の作品です。
3年生の作品です。
合評会では、一人一人に作品の解説の時間と質問や感想に答える時間が設けられています。合評会に参加した5名の生徒は、熱心に作者の作品解説や感想を聞いていました。
1年生は来年度、F50号というサイズへ挑戦予定です。どんな作品になるのでしょうか。