高齢者疑似体験

2019年9月21日 17時00分

9月17・18・20日の家庭基礎の時間に、宇和島市社会福祉協議会から講師の先生方をお招きして、高齢者疑似体験の福祉学習を行いました。
重りやサポーター、眼鏡などの器具をつけて、〇本を読んでみよう。文字を書いてみよう。〇洗濯物を干してみよう。洗濯物を取り込んでみよう。〇靴を履いてみよう。〇階段を上り下りしてみよう。という体験を実施しました。見えづらく、聞こえづらく、歩きにくい。そのため思うように手に取れなかったり、歩けなかったりして、改めて気づくことも多かったようです。高齢期の心身の特徴について理解するとともに、高齢者の生活における課題に気づくことができました。