9月1日「防災の日」

2023年9月1日 16時00分

 9月1日は防災の日です。

【防災の日とは】9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。

本校も今年は「防災教育実践モデル地域研究事業」の指定を受けています。先日、職員会議の際に職員に研修報告をしました。今日はその一部を紹介します。

まず、8月16日に気仙沼の震災遺構(大川小学校)、旧南三陸町庁舎を視察しました。

20230816_033602648_iOS 20230816_033630141_iOS 20230816_033239221_iOS

20230816_043244300_iOS 20230816_043247073_iOS 20230816_043456331_iOS

その後、旧宮城県気仙沼向洋高校に行きました。

20230816_061751836_iOS 20230816_063010564_iOS 20230816_063018882_iOS

翌日には、兵庫県にある「人と防災未来センター」に視察に行きました。そこでは、阪神淡路大震災での被害や地震発生から復興に向けての活動の記録、自然災害のメカニズムなどを体験できる施設がありました。

20230817_060312772_iOS 20230817_060209804_iOS

2日間の視察で、改めて自然災害の脅威を感じました。同時に、今後30年以内で発生すると言われている南海トラフ大地震に向けて、今からできること(防災・減災)を生徒とともに考えていきたいと感じました。