学校防災教育実践モデル地域研究事業 「防災実践委員会」
2024年1月30日 16時03分本校は、今年度愛媛県の指定を受けて「学校防災教育実践モデル研究事業」というものを進めてきました。
1年生の普通科はこれまで校内の安全点検や地域に赴き高齢者宅の防災点検などを実施してきました。
工業科は、防災ベッドや焚き木台、ペルチェ素子を使った発電装置を作りました。(ペルチェ素子とは、ゼーベック効果を用いた板状の半導体熱電素子の一種である。ある方向に直流電流を流すと、素子の上面で吸熱し、下面で発熱する。その温度差を利用して発電する。)
今日は、この1年の取組を発表する会議でした。
今年度でこの事業は終了しますが、来年度以降も防災の視点を持つこと、地域の守り手の育成について考えていきたいと思います。