1年 総合的な探究の時間(防災班)
2023年9月6日 16時40分総合的な探究の時間で、担当教員が夏休みに行った視察の報告を聞きました。
担当の教員が実際に視察した感想を聞き、改めて地震災害の恐ろしさを感じていました。
2学期は、地域の高齢者宅を訪問し防災点検を行う計画をしています。
これからもしっかり防災・減災の視点をもち、有事の際には「地域の守り手」になれるように勉強していきたいと思います。
総合的な探究の時間で、担当教員が夏休みに行った視察の報告を聞きました。
担当の教員が実際に視察した感想を聞き、改めて地震災害の恐ろしさを感じていました。
2学期は、地域の高齢者宅を訪問し防災点検を行う計画をしています。
これからもしっかり防災・減災の視点をもち、有事の際には「地域の守り手」になれるように勉強していきたいと思います。
イチョウの木の葉が黄色味を帯びてきて、銀杏(ギンナン)も実ってきました。地面にも2,3個の銀杏が落ちていたので拾い上げ、恐る恐るにおいを嗅いでみるとやはり思わず顔をのけぞってしまうほどの強烈な腐敗臭。このにおいの主成分は酪酸とヘプタン酸とのこと。酪酸はバターやチーズの発酵臭だというから納得。このにおいは子房(果肉)に含まれています。子房には、ギンコール酸という物質も含まれており、かぶれや皮膚炎の原因ともなるので、素手で触ることは避けたい。
私たちが食べる銀杏は、その子房の内側にある種子のその内側の胚珠の部分。脳の働きを助けるなど、栄養価の高い食品です。また、イチョウは葉にも認知症などに期待できる成分が含有されているとの報告もあります。
ジュラ紀の地質からも葉の化石が発掘されているほど、時の風化を耐え抜いて現代を生きているイチョウ。地球にとっても人類にとってもなくてはならない植物なのだろう。そんなことを思いめぐらせながら、一度グラウンドのイチョウの木を見上げてみてください。その際にはくれぐれも足元に注意してください。
今月9月号に、吉田高校12名の生徒の作品が掲載されました。ぜひご覧ください。