自転車点検
2024年4月24日 15時56分先週の4月16日から今週末の4月26日にかけて校内で自転車点検を行っています。
自転車通学生が毎日安全に登校できるように、HR担任協力のもと各学期に1回行っています。
全校生徒が通学中に事故に遭うことなく楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。
先週の4月16日から今週末の4月26日にかけて校内で自転車点検を行っています。
自転車通学生が毎日安全に登校できるように、HR担任協力のもと各学期に1回行っています。
全校生徒が通学中に事故に遭うことなく楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。
4月23日(火)普通科1年総合的な探究の時間に、宇和島NPOセンターの薬師神理子さんと玉津みかん生産者の中島利昌さんに来ていただき、地域の課題と解決に向けた協力体制について学びました。中島さんからは、平成30年西日本豪雨災害での蜜柑山や復興に向けた地域の取組について、画像を交えながら語っていただきました。薬師神さんには、この激甚災害で、人と人・団体・情報をつなぐ中間支援組織として支援を開始した宇和島NPOセンターのこれまでの実績や現在の活動について伺いました。
これから「環境」「防災」「観光」について、フィールドワークを取り入れながら、地域の未来のために「吉高地域のお助け隊」として力が発揮できるよう、学びを深めていきたいと思います。お忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。
4月23日(火)5限、3Mの実習Ⅰの授業にお邪魔してきました。
担当の先生にお聞きしたところ、1年間の中でも見れることの少ない、アルミニウムの鋳造実習に立ち会えることができました。
アルミニウムを溶かす温度は800度を超えるそうで、近づけないほど熱気が溢れる大迫力の実習でした。
危険を伴う実習ともあり、生徒たちはみな真剣な表情で先生方の注意に耳を傾けながら実習に取り組んでいました。
後日、アルミニウムが固まった後にどのような物が出来上がっているのか、楽しみにしています。
月曜6限目は、1年普通科は体育の授業です。
担任は、授業が空きだったため、校内を移動していると、体育館方面よりかなりの声量が聞こえてきました。
体育館を覗いてみると、体育委員長が前に出て、全員で数を数えながら、筋力トレーニングをしていました。(1!2!3!4!)
次は、集団行動です。吉田高校の体育の授業では、体育委員のかけ声に合わせて、声を出しながらランニングをします。
こちらも、かなりの声量です。うまくできた人から抜けられるようです。
1日の最後に、1年生の頼もしい姿をみることができました。明日からも、頑張っていこう!
今週の月曜日の話題になりますが、『令和6年度生徒総会』が実施されました。本来であれば、体育館で行う予定でしたが、感染症拡大の防止の観点から急遽、リモートで行うことになりました。
急遽、リモートに変更になりましたが生徒会の生徒は動じることなく、てきぱきと準備をしてくれて滞りなく行うことができました。生徒会の生徒の柔軟性に驚きました。
生徒総会では、生徒会の信認を受けた3年普通科の金原さんが議長を務めてくれました。議長の進行の下、昨年度の行事の振り返りと今年度の行事予定、また昨年度の予算、今年度の予算案について報告がありました。さらに今年度は「みだしなみ検査」の見直しについて生徒会長の佐々木さんから報告がありました。今年度、暫定的に身だしなみ検査を実施しないことになりました。そこで生徒会長からは、「身だしなみ検査が無くなったとしても、TPOを考えた服装に心掛けていきましょう」という呼びかけがありました。また、副会長の渡辺さんが「デジタル目安箱」の紹介をしてくてました。
これからも吉田高校は、生徒主導で生活していけるように生徒会が中心となり、頑張っていきます!!
4/17㈬、今年度初めての「校内一斉漢字テスト」に取り組みました。
SHRの5分間で、漢字の読み書きや対義語・類義語で構成された計20問に対して丁寧に解答していきます。
練習の成果は十分に発揮できたでしょうか? 年間を通しての吉高生の皆さんの健闘を期待しています!
4月16日(火)6限目、KT(くにやすタイム)がスタートしました。初日は、昨年度の「環境」「防災」の活動の動画を見ながら、高校生が地域のためにできることを確認しました。また、現3年生が1年次の地域探究を2年次に個人的に深め、外国の方にも発信しようとした取組をつなげてほしいと、1年生に直に紹介するために駆け付けてくれました。このような地域の魅力を探る「観光」を今年は加え、探究を進めていきたいと思います。地域の方々のご協力をお願いに上がることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
14日(日)小田 城の台公園体育館
26校、約190名の高校剣士が集まり試合稽古を行いました。
4月28日(日)宇和島東高校で行われる、高校総体南予地区予選に向けて
各自が課題を見つける良い機会となりました。
剣道に少しでも興味が出ていたら、、、、まずは見学から。
昼休みに職員室を出るとフラワーベンチにて楽しそうに弁当を食べている
6人組がいました。数日前から見かけていたのですが、近づいてみると
機械建築工学科の新1年生。「中学校までの給食に比べ、食べたいものが
入っている。おいしいです。でも、給食と違いご飯が冷たいです。」など
と教えてくれました。愛情のこもった弁当を頬張り、至福の時とばかりに
笑顔があふれていました。
また、今日は年に一度のイベント、「身体計測」と「クラス写真撮影」を並行して行いました。生徒は、身長・体重の結果に一喜一憂したり、クラス写真によりよく映ろうとしたり、楽しく取り組んでいたようです。色んな意味で今年一年の成長を期待します。
校庭に沿って流れる国安川のほとりの桜も既に満開となり、光あふれる春が巡ってまいりました。
本日、ここに、愛媛県議会議員 毛利 修三様、PTA会長 本田 雅也様、同窓会長 板倉 定夫様はじめ、御来賓の皆様の御臨席と保護者の皆様の御列席を賜り、令和六年度愛媛県立吉田高等学校入学式を執り行うことができますことは、新入生はもとより本校教職員一同にとっても、大きな喜びであり、謹んで感謝申し上げます。
ただ今、入学を許可いたしました八十三名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。皆さんの御入学を心からお祝いするとともに、皆さんを今日まで立派に育てられた保護者の皆様に、心からお慶びを申し上げます。
皆さんがこれから学ぶ吉田高等学校は、大正六年一九一七年、山下亀三郎氏によって設立された私立山下実科高等女学校と、大正十二年一九二三年に村井保固氏、清家吉次郎氏、山下亀三郎氏によって設立された吉田町立吉田中学校が、前身となっており、創立百七年目を迎える、歴史ある伝統校です。本校で学んだ同窓生は、二万二千九百九十七名にも上り、故郷や地域社会に貢献した素晴らしい先輩方が学んでこられました。入学してきたことに、大いに自信と誇りを持つとともに、これからの三年間で本校の歴史に新たな一ページを刻んでくれることを期待しています。
皆さんに一つお話したいことがあります。皆さんは、「井戸を掘った人のことを忘れてはならない」という言葉を知っていますか。その昔、十分な飲み水が無く、みんなが困っているとき、大変な苦労を重ねて、井戸を掘り、飲み水を確保し努力した人々がいました。そうした努力の積み重ねが今の水道につながっています。今では井戸もなくなり、当たり前に蛇口から水が出てくるようになると、そうした昔の人々の苦労があったことを気にも留めず、感謝を忘れてしまいがちです。それは、飲み水の話だけではありません。新入生の皆さんが今ここに入学することができたのも、自分自身の力だけはなく、保護者の方々、地域の方々、友達など、多くの人たちの支えがあったことを忘れてはなりません。朝起きた時に新しい制服や靴が綺麗に揃えてあったのも、歩いてきた町や道路が綺麗に整っているのも、全ての当たり前が実はいろんな人たちの優しさや思いやりで作られているのです。困った時には感謝したはずなのに、それが当たり前になると、人はついつい感謝の気持ちを忘れてしまうようです。「当たり前は、誰かがどこかで作ってくれているのです。」皆さんの身の周りには、「ありがとう」と伝えなくてはならない多くの人たちが必ずいます。私が今ここで伝えたいことは、今度は、新入生の皆さん自身が「ありがとう」と言われる行動を積み重ねてほしいということです。何か行動に迷ったとき、「これはありがとうにつながる行いか」を考えて行動してみてください。「ありがとう」があふれる学校に、故郷に、社会に、そうしたことが自然とできる生徒になってほしいと思います。本校で教員として勤めたこともあり、校歌の作詞者でもある詩人・坂村真民氏の「すべては光る」という詩があります。「すべては光る 光る 光る すべては光る 光らないものはひとつとしてない みずから光らないものは 他から光を受けて 光る」
この詩のように、お互いに光を照らし合い影響し合うことで、皆さんそれぞれが、より一層光輝き、毎日、この学校から「ありがとう」という声が、そこかしこで、聞こえてくる三年間を期待しています。
結びになりますが、御来賓の皆様、保護者の皆様、私たち教職員一同は、総力をあげて、一人一人を支援し、大いに鍛え、励まし、新入生が生き生きと活動しそれぞれの夢が実現できるよう努めてまいります。どうか本校の教育活動に対しまして、温かい御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、八十三名が高校生活を通して大きく成長することを祈念いたしまして、式辞といたします。
令和六年四月八日
愛媛県立吉田高等学校
校長 宮植 尋史