11月25日(金)、今治で活動されている、みんなで人権を考える会「ころん」の代表西山博(にしやま ひろし)さんを講師に、「部落差別の解消は、身近な差別に気づくことから」というテーマで、人権・同和教育講演会がオンラインで行われました。
クイズなどを交えて、身近な様々な事柄が差別かどうかを考えながら、おかしいことをおかしいと言える人権感覚を磨くことの大切さについて学びました。これからは、差別をする人ではなく、差別をなくす人になりたいとの思いを新たにしました。

11月26日(土)宇和島市総合体育館で剣道昇級審査会が行われ、期末考査中でしたが3名が受験し
日々の稽古の成果を出し切り見事3名とも合格しました。
審査は実技審査(試合形式)を1分2回行い、大きな声でしっかりと打ち込み、打ち終わった後も気を抜かずに学校で稽古した技を出し切ります。形審査では木刀による剣道基本技稽古法の基本1~9を元立ちと掛り手両方を行い「発声」「姿勢」「打突」「残心」をしっかり礼儀正しく行います。
高校から剣道を始めた3名にとっては、今後の稽古の励みになったと思います。
少しでも剣道に興味が出てきたら、、、まずは見学から。


1年生普通科は、総合的な探究の時間(くにやすタイム)において、各班に分かれて、探究活動を進めています。11月24日(木)は、その中間発表会を実施しました。地域のこと、興味あること、疑問に思ったこと・・・多種多様なテーマをもとに、13班がこれまでの探究活動の様子を発表しました。

最初は小さなことでも、時間をかけて掘り下げていけば、次々と新しい発見につながるような、そんな面白そうな内容がたくさんありました。今後、どのような考察や結果に向かっていくのでしょうか。年度末の最終発表会が楽しみです。