実習の様子(3年機械建築工学科建築コース)
2024年5月30日 13時03分3年機械建築工学科建築コースの実習の様子です。
今日は建築CADで「パース」を描いています。
「パース」とは「Perspective Drawing(透視図)」の略語で、建築物の外観や内観を立体的に表現した図を「建築パース」と呼びます。
立体的に表現することによって、平面ではわかりにくかった建築物の外観や内観の全体像が見えてきます。
まずは基礎から。基礎ができたら、建築物の外観を描いていきます。
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3年機械建築工学科建築コースの実習の様子です。
今日は建築CADで「パース」を描いています。
「パース」とは「Perspective Drawing(透視図)」の略語で、建築物の外観や内観を立体的に表現した図を「建築パース」と呼びます。
立体的に表現することによって、平面ではわかりにくかった建築物の外観や内観の全体像が見えてきます。
まずは基礎から。基礎ができたら、建築物の外観を描いていきます。
5月28日(火)午後、普通科1年生総合的な探究の時間は、荒天のため急遽予定を変更し、校内で活動を行いました。本来ならこの日は、環境班は白浦海岸で漂着物調査と清掃ボランティア、観光班は河内晩柑農園体験を予定していました。
【環境班】Clean the coast の西本和弘さんと宇和島NPOセンターの山口勇喜さんに来ていただきました。1週間前に下見した白浦海岸の様子から、細かくなった海洋プラスチックごみの回収について話し合いました。西本さんに持って来ていただいた白浦海岸の砂利や道具を使って、マイクロプラスチックを回収する方法を学びました。津波も心配された能登半島地震の復旧ボランティアに参加されたご経験もお二人から話していただきました。
【観光班】南四国ファームの清家寿章さんに来ていただきました。柑橘産業全般に関する話から、販売方法や加工品の開発に関する話も聞かせていただきました。農園で収穫予定だった河内晩柑や、加工品の冷凍みかん、ゼリー、ドライみかんなど試食もさせていただきました。
活動のためにご準備いただいた吉田支所や白浦自治会の皆様、突然の予定変更に対応していただいた講師の皆様、ありがとうございました。
本日は2年生と3年生 建築コースの製図の授業風景をご紹介します。
まず、2年生の様子から🏠
2年生は、手書きにより「木造平屋建住宅」を模写しています。
見本となる図面を模写するだけですが、線の使い分けや建物の細かな部分を理解していないと正確かつ、きれいな図面は出来上がりません。見本の図面を見てもわからない部分は先生に指導してもらいながら仕上げていきます。
次に、3年生の様子🏢
3年生は、手書きにより「鉄筋コンクリート構造3階建店舗付事務所」を模写しています。
さすが!3年生!3年生になると線の使い分けもしかっかりと理解し、表現できています。完成した図面を一般の人が見ると、パソコンを使用し作図したものと見間違う人がいるぐらいの仕上がりです。
現在、建築業界ではCAD(パソコンによる図面)が支流になっていますが、手書きによる図面を今でも書かせている理由は、建築士の資格試験が今も手書き図面であるためと基本をしっかりと理解させるためです。
吉田高校の建築コースを卒業した生徒が将来、建築士となり様々な建物を造ってくれることが楽しみです!