7月3日(木)1限目、愛媛大学地域協働推進機構の大本敬久先生をお招きし、1年生と職員100名強が、今年の3月末に国の重要無形民俗文化財に登録された祭り行事について、由来や歴史、意義についてお話を伺いました。
先月、吉田小学校や中学校にもご協力いただいたアンケートでは、本校生の「お練り」認知度は、吉田町以外からの通学生も多いことから5割弱でしたが、この講演で、本校生の多くが地域の文化財について知ることができました。伝統行事の継承や地域活性化に向けて、高校生ができることを考えていきたいと思います。
大本先生、お忙しい中、どうもありがとうございました。

『デジタルサイネージ(インフォメーションディスプレイ)』を山電工業株式会社様よりご寄贈いただきました。
正面玄関前に設置し、行事の案内や学校の様子を紹介するなど、多方面で積極的に活用していきたいと思います!ありがとうございました!
7月2日(水)午後、津島中学校1年生14名の皆さんと、プラごみリサイクルものづくりを通して交流を行いました。本校からは、家庭クラブの3年生2名と普通科1年生総合的な探究の時間「環境班」2名が講師役として伺いました。この日はペットボトルや調味料のラベルを湯とアイロン熱で加工して、簡単にできる本のしおりを作成しました。また、海洋プラごみなどを利用した、加工品にも興味を持ってもってもらいました。
最後に今日の交流記念として、工業科機械技術部が製作した津島中学校の校章型枠を贈ると喜んでいただきました。

今後、海や川の清掃ボランティアなどでご一緒することもあるかもしれませんが、ふるさと南予の美観を守るために活動を続けていきたいです。津島中学校の皆さん、ありがとうございました!