キュポラ(溶解)操業を行いました

2021年2月19日 09時10分

2月18日(木)、キュポラ(溶解)操業を行いました。
キュポラ(溶解)操業とは、コークスの熱で鉄を溶かして、できた溶湯(液体状になった鉄)を型に流し込んで鋳物をつくります。できあがった鋳物は、実習で加工して万力などの製品にします。
今年は11月に操業を行いましたが、新しく製作した炉に不具合が生じたため、改修して本日2度目の操業を行いました。今回はすべて鋳込むことができ、無事操業を終えることができました。操業の見直しと安全確保の検証を行うことができました。また、他校の先生にもお手伝いいただきました。ありがとうございます。
新しいコシキ炉は機械技術部と機械建築工学科(機械コース)3年生の課題研究で製作しました。

雪道の自転車登校と校内での活動

2021年2月18日 12時29分

三間から大河内の峠を利用している自転車通学生数名が、まだ車の轍のほとんどない深さ20cmほどの雪の中を、自転車を押しながら登校していました。厳しい中でもたくましく、安全に気をつけながら登校しています。

2年生国語表現の授業で、雪の俳句を創作するための吟行(実体験)をしました。
雪の様々な感触や高揚感から、リアルな作品ができたらと思います。