13日(金)の放課後に、本年度初めての漢字検定が行われました。
試験開始ギリギリまで参考書と向き合い、テスト中も集中して問題に取り組みました!!
吉田高校では、希望すれば様々な検定に挑戦することができます。
これからも我々教職員は、頑張る吉校生を応援します。

本日はあいにくの空模様となっておりますが、予定どおり「中学生一日体験入学」を実施いたします。
ご来校の際は足元に十分ご注意いただき、気を付けてお越しください。
皆さまにお会いできるのを教職員・生徒一同、楽しみにしております(^o^)v
・ 8:30~ 9:00 受付(体育館)
・ 9:00~ 9:35 説明・学校紹介
・ 9:50~11:35 体験授業・アンケート
・11:35~ 部活動見学
※ なお、駐車場には限りがございますので、できるだけお乗り合わせてご来校ください。
ご協力お願いいたします。
明日に予定されております「中学生一日体験入学」は、あいにく雨天の予報となっております。
現在は実施の方向で準備をしておりますが、万が一、当日に警報(大雨・洪水・暴風など)が発令された場合、中止といたします。
中止となる場合は、当日の朝7時の時点で判断し、本校のホームページにてお知らせいたします。
参加を予定されている皆さまにはご迷惑をおかけしますが、皆さまの安全確保のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
6月10日(火)、11日(水)の2日間、ガス溶接技能講習を27名の生徒が受講しました。
1日目はきさいや広場で講習を受け、2日目は㈱三好造船様で実技、最後に試験を受けて終了です。無事合格することはできたでしょうか。

本日、モザンビークから武器をアートに変えて平和を伝える活動をされているフィエルさんをお迎えして交流活動を行いました。
5時間目は3年生普通科の英語コミュニケーションⅢの授業で、インタビューをしたり、「あなたにとっての平和とは?」や「平和を維持するために何ができるか?」という質問に答えながら一緒にアート作品を完成させました。実際に内戦で使われていた武器から作られたアートにも触れさせてもらいました。

生徒の質問の答えの中にあった、「過去の辛い体験があるからこそ、今の自分と向き合い、その上で未来に何を残していくのか。を問い続けている」「自分の活動はスプーンで海の水をすくう様な活動だけれど、それでも諦めないこと、続けることの持つ力」などの力強い言葉や体験を教えてもらう中で、たくさんのことを感じることができました。中でも、武器自体は人を殺めることはない。だからこそ、人間が自分自身に向きあい続けること、相手を理解しようとすることが不可欠だというお話が心に残りました。
6時間目は、機械建築工学科の3年生の実習で、武器アートの修繕を見学しました。溶接をする姿はとってもかっこよくて、溶接の技術や、アイディアなど、言葉を超えた心の交流が行われました。好きなものや得意なもの、共通点があるとそこに言葉がなくても分かり合えることが多いと感じました。新作の「バラと花瓶」を一緒に完成させていました。楽しそうに活動する大人の姿は、よいロールモデルだと感じました。


放課後は、華道部の生徒がアート作品からインスピレーションを得て、花を生けました。死と生、平和とは?メタルの作品の形を生かしながら異質なもの同士でコラボレーションし、違うからこそ魅力を引き出しあうことを感じながら作品を仕上げました。

写真は、フィエルさんの作品で、「本を読む人」。何からも学び続けることができるというメッセージを伝えてくださいました。事務室前にお花が飾ってあるのでぜひ見てみてください。「技術を学ぶことが物を得るよりもっと大切だよ」という言葉と共に、私たちへのプレゼントとしてお花の作品をくださいました。

戦後80年、戦争を知らない年代の私たちだからこそできることは何か、考え続けたいと思います。
弓道部は、5/31、6/1に愛媛県総合運動公園で行われた県総体に参加してきました。
団体・個人とも予選敗退ではありましたが、悔しさをバネにさらなる成長を期待します。
本日の学校の様子
Panasonicの方が来校して溶接の説明・実演を行い、生徒は見学や体験をさせていただきました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。