ここ数日寒い日が続いて、冬服姿の生徒が一気に増えてきました。
そんな中、建築コースは少しずつ熱気を帯びてきます。
毎年恒例、「競技設計」の季節です。
1月中旬の締め切りを目指して、愛媛県内の建築学生は自分たちの成果を競い合うのです。
1年生は製図、2年生は店舗付木造住宅の設計、3年生は自由設計と課題を与えられ、
授業や放課後を使って技術やアイデアを日々磨いてきました。
今年はどんな作品が見られるのか。
ワクワクしながら生徒たちを見守っていきます。
16日(土)個人戦、17日(日)団体戦 愛媛県武道館で行われました
個人戦に出場した2G小西さんは初戦を突破し勝ち上がることができたのですが、2回戦の相手には攻めきれず敗退となりました。
団体戦では初戦敗退となったのですが、各自が自分の課題を見つけることができ次につながる貴重な経験をすることができました。
12月14日(土)に行われる全国選抜大会愛媛県予選に出場を決めているので次の目標に向けて精進していきます。
剣道に興味がでてきたら、、、まずは見学から。
11月16日(土)に愛媛県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 合評会に参加してきました。
出発前の部員の様子です。
松山駅に着いたら、少し寄り道をして市内のギャラリーへ。
愛媛県内在住の20代のアーティストによるグループ展が11月19日まで行われています。
高校での制作は、公募の規定に沿ってサイズの上限や展示方法が決まってしまうことが多いですが、理想がその枠に収まるとは限りません。
身長を優に超えるF150号の作品、複数の絵画で作るインスタレーションなどを鑑賞することで、決まりがない中で自分たちで一から計画を立てて展示をすることの自由度の高さを知り、作品の幅を広げてもらえたらと思います。 また、美術室で見ていた絵がライトで照らされ「作品」として展示されている様子を見て、自分たちにもできることだと感じてくれたのではないでしょうか。
昼食を食べて、会場の愛媛県県民文化会館へ向かいました。
1年生の作品です。
2年生の作品です。
3年生の作品です。
合評会では、一人一人に作品の解説の時間と質問や感想に答える時間が設けられています。合評会に参加した5名の生徒は、熱心に作者の作品解説や感想を聞いていました。
1年生は来年度、F50号というサイズへ挑戦予定です。どんな作品になるのでしょうか。
11月15日(金)、2年生のインターンシップ最終日となります。来年度の進路選択に向けて良い経験になったと思います。ご協力いただいた体験先事業所の皆様、ありがとうござました。
1年生は大乗寺から白浦海岸を周り、吉田公園まで10㎞を越える道のりを歩きました。
朝 は涼しかったですが、徐々に太陽の日が差し、少し暑くなりましたが、みんな元気に歩き、無事帰ってきました。
11月9日(土)、10日(日)山形県立山形職業能力開発専門校にて、第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会(木材加工部門)が開催されました。
この大会は、(公社)全国工業高等学校長協会の主催で、全国の各地区大会を勝ち抜いた生徒10人が参加します。
木材加工部門は、配付された材料を使用し、仕様及び課題図に従って、現寸図作成、木造り、墨付け、加工、組立を行うなど、木材加工の技術・技能を競います。
本校からは、建築部に所属する2年機械建築工学科の久保田さん(城東中)が出場し、3位に入賞しました。
初日は、作業場所と材料の選定を行った後、現寸図を作成しました。2日目は、木造り、墨付け、加工、組立を行いました。制限時間ぎりぎりまで丁寧に確認し、作品を完成させ提出しました。
建築部で磨き上げた技術を本番で出すことができ、大変有意義な大会になりました。
一昨年度は3位。昨年度は2位。今年度は3位。来年度もよい作品を作れるよう、技術を磨いていきます。