吉田高校ご出身の上甲博和氏をお迎えし、『学校では教えてくれないこと』と題し、ご講話いただきました。
「人生は、自分の言葉で創られる。」から始まり、「自分から発する言葉は全て自分の中にあるものしか出てこない。より良い言葉を使って自分の人生を表現したいなら、良い情報やプラスの言葉に触れる機会を増やす。そのために、尊敬する人、前向きな人、自分が憧れる人間像に近い人や大人に会いに行こう。」と、上甲氏はご自身の貴重な経験を基に、私たちに熱く語りかけてくださいました。
この日の講演を機に、生徒の皆さんが何気なく過ぎる毎日を見つめ直し、あらゆることに果敢に挑戦する学校生活を送ってくれることを心から願っています。「やらなかった後悔」ではなく、「やって得た学び」を大切にする日々を送ってください。

先週末に愛媛県王者の新田高校との練習試合を終え、刺激を受けた生徒たち。
雨が上がったグラウンドで、今日も精いっぱい練習に励んでいます。
がんばれ吉高野球部!

19日(土)小田町城の台公園体育館で練成会が行われました
21校約200名の選手が集まり、総体地区予選に向けて試合稽古を行いました
錬成会を重ねるたび成長が見られ、試合結果の二本負けが一本負けに
一本負けが引き分けに、引き分けが一本勝ちにと自信をつけることができました。

錬成会明けの20日(日)には各自の課題にしっかり取り組む稽古ができました
高校から剣道を始めた1年生も稽古に参加し先輩たちの後を追いかけることができています。

剣道に少しでも興味が出てきたら、、、まずは見学から。
ソーシャルチャレンジ for High School事業の一つ「地域の課題解決プロジェクト」関連の活動が一つ始まりました。普通科1年生のKT(総合的な探究の時間)でのオリエンテーション後、「環境」班は高校生の斬新なアイディアを生かしたプラごみ活用術を考えました。
「観光」班は、普通科3年Ⅱ型の英語の授業に伺い、外国クルーズ船客を吉田で迎える活動のノウハウを学びました。地域の役に立てるよう、高校生にできることを考えていきたいです。

残り約1週間に迫った南予総体に向けて、体育館ではバレーボール部とバスケ部が白熱した練習をしていました。
体育館以外でも、様々な部活が南予総体に向けてラストスパートをかけています。
1年間の集大成に、有終の美を飾ってくれることを祈っています。ファイト!吉高生!

基礎力診断テストも無事に終わり、いよいよ本格的に授業が始まりました。
ふと授業中に外から3年生の声が聞こえてきたので、近づいてみると・・・

一生懸命桜の花びらを集めていました。
聞いてみると、外国クルーズ船で来られた外国人の方に桜の栞を渡すというもので、日本の文化を外国の方に伝えるための準備をしていたのです。
日本の良き文化を伝えるために頑張って欲しいと思うと同時に、一生懸命頑張っている姿に担任として成長を感じる一場面でした。