6月6日(木)2時間目、地域の課題解決プロジェクトの一環として、普通科2年生を対象に、エヒメエンゲージファーム株式会社の渡部武士さんをお招きし、「高校生から見る~地域の魅力と可能性(地域の魅力は自分自身から生み出される)~」をテーマに、お話を伺いました。ご自身の料理人や高級ホテルでの勤務等に関する経歴から、地域おこし協力隊の市職員として経験、高級柑橘ジュースを都市部をはじめとする全国に販売している実績など、六次産業化にも触れながら語られました。移住者として感じた感動を詰めた高級ジュースも試飲させていただき、日頃親しんでいる者には分からない吉田の魅力や味についても実感できました。お土産のジュースは、3年生普通科や工業科の授業の1コマでも試飲しました。お忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。
吉田高校に教育実習生が2人来てくださいました。
実習期間は、青木先生 2週間、久保先生 3週間です。
久保先生の研究授業の様子です。
進路に関するHRの授業です。
はじめに、吉田高校卒、現役大学生である久保先生が、なぜその進路を選んだのかについて話を聞きました。
次に、「進路の自己選択」について考えます。
何を重視して職業を選ぶのか……
進路に悩む2年生たちは、自身の考えを話したり、他の生徒の考えを聞いたりしながら、考えを深めていきました。
最後は質問コーナーです。
「授業が90分あるなんて!」
高校生にとっては何もかもが衝撃です。
5月20日から始まった教育実習は、もう3週目。今日が最終日です。
久保先生は3週間の教育実習でどのような感想を抱いたのでしょうか。
『3週間、とってもあっという間で充実していた教育実習でした。様々な経験をさせて頂いたので、より教員になりたいという気持ちが高まりました。大学に戻っても、教員になれるよう頑張って勉学に励みます!3週間ありがとうございました。』
青木先生、久保先生、授業を受けた2G2のみなさん、それぞれの進路に向かって頑張ってください。応援しています。
私たち安全通学委員は、週に2回程度卓球場前に立ち、交通事故防止のため送迎による卓球場周辺の駐停車抑制を呼び掛ける運動をしています。
さらに本日からは、病院前の交差点でも行っております。
送迎時には、近隣施設の迷惑となることがないようにご配慮をお願いいたします。
看板製作は建築科の教員と建築部の生徒2名が協力してくれました。
機械建築工学科1年生、工業技術基礎の授業風景です。各班に分かれて、計測・手仕上げ、
木工、溶接、旋盤を学んでいます。安全作業に気を付けて、真剣に授業に取り組んでいました。
「鉄は熱いうちに打て。」機械、建築の技術・技能を身に付けてほしいです。
本日は総体に出場する生徒を激励する壮行会です。
各部活動のユニフォームを身にまとい、
壇上に上がる選手たちの表情は授業とは一味違う迫力を帯びていました。
日ごろの練習の成果を発揮しようという意気込みを生徒の熱気から感じ取ることができました。
野球部のエールも迫力があって勇気を与えられたのではないでしょうか。
フレーフレー!吉高!!
愛媛県総合体育大会
壮行会
3年機械建築工学科建築コースの実習の様子です。
今日は建築CADで「パース」を描いています。
「パース」とは「Perspective Drawing(透視図)」の略語で、建築物の外観や内観を立体的に表現した図を「建築パース」と呼びます。
立体的に表現することによって、平面ではわかりにくかった建築物の外観や内観の全体像が見えてきます。
まずは基礎から。基礎ができたら、建築物の外観を描いていきます。
5月28日(火)午後、普通科1年生総合的な探究の時間は、荒天のため急遽予定を変更し、校内で活動を行いました。本来ならこの日は、環境班は白浦海岸で漂着物調査と清掃ボランティア、観光班は河内晩柑農園体験を予定していました。
【環境班】Clean the coast の西本和弘さんと宇和島NPOセンターの山口勇喜さんに来ていただきました。1週間前に下見した白浦海岸の様子から、細かくなった海洋プラスチックごみの回収について話し合いました。西本さんに持って来ていただいた白浦海岸の砂利や道具を使って、マイクロプラスチックを回収する方法を学びました。津波も心配された能登半島地震の復旧ボランティアに参加されたご経験もお二人から話していただきました。
【観光班】南四国ファームの清家寿章さんに来ていただきました。柑橘産業全般に関する話から、販売方法や加工品の開発に関する話も聞かせていただきました。農園で収穫予定だった河内晩柑や、加工品の冷凍みかん、ゼリー、ドライみかんなど試食もさせていただきました。
活動のためにご準備いただいた吉田支所や白浦自治会の皆様、突然の予定変更に対応していただいた講師の皆様、ありがとうございました。
本日は2年生と3年生 建築コースの製図の授業風景をご紹介します。
まず、2年生の様子から🏠
2年生は、手書きにより「木造平屋建住宅」を模写しています。
見本となる図面を模写するだけですが、線の使い分けや建物の細かな部分を理解していないと正確かつ、きれいな図面は出来上がりません。見本の図面を見てもわからない部分は先生に指導してもらいながら仕上げていきます。
次に、3年生の様子🏢
3年生は、手書きにより「鉄筋コンクリート構造3階建店舗付事務所」を模写しています。
さすが!3年生!3年生になると線の使い分けもしかっかりと理解し、表現できています。完成した図面を一般の人が見ると、パソコンを使用し作図したものと見間違う人がいるぐらいの仕上がりです。
現在、建築業界ではCAD(パソコンによる図面)が支流になっていますが、手書きによる図面を今でも書かせている理由は、建築士の資格試験が今も手書き図面であるためと基本をしっかりと理解させるためです。
吉田高校の建築コースを卒業した生徒が将来、建築士となり様々な建物を造ってくれることが楽しみです!