この番組は、「ものづくり県」愛媛で、オンリーワン!ナンバーワン!を目指して学ぶ工業高校生を応援する番組で、9月~11月にかけて、県内の工業高校で活躍している生徒や部活動を紹介する番組です。
その中でも、本校はトップバッターとして、9月23日(月)の朝5:50頃、『ZIP』(南海放送)内で放送されます。
本校からは、ものづくりコンテスト(木材加工部門)で愛媛県大会、四国大会で優勝した、建築部2年の久保田さんにスポットライトを当て、本校のものづくり力の高さをご紹介します。ぜひご覧ください。( ↓ 収録時の様子)

3年生の「課題研究」では、グループ毎にテーマを決め、班員が話し合い、協力しながら「ものづくり」を行っています。
刃物の製作、ベンチの製作、金属立体の製作、モップの製作など、グループ毎にさまざまな作品ができています。「ものづくり」を楽しみ、技術・技能を身に付けてほしいです。




本日は機械建築工学科の2年生を対象に、鉄筋の職人の方々に来ていただき鉄筋組立と鉄筋圧接の出前講座をしていただきました。
3級鉄筋施工の技能検定で出される課題を4班に分かれて実際に組み立てました。
初めての人も多かったですが、みんな戸惑いながらも楽しそうに作業をしていました。
段々と上達して皆手早く作業できるようになっていました。併せて鉄筋のガス圧接も体験しました。
火の迫力は凄かったですが、普段から溶接で慣れている機械建築工学科の生徒は物怖じすることなく体験していました。
貴重な経験ができたと思います。

広報うわじま9月号のp.22に吉田高校生の投句があります。ぜひご覧ください。

毎週水曜日、2年生機械建築工学科の機械コースの皆さんは、1限目から4限目まで機械実習を行っています。今回はその中の旋盤実習の一部を紹介します。
2年生の旋盤実習は、鉄アレイ(写真左)を制作しています。今回は、鉄アレイの持つ部分の製作を紹介します。
まずは、刃物(バイト)を取り付け、おもりを取り付ける箇所を、おもりの穴の寸法に旋盤(工作機械)を使用し切削していきます。次に、持つ部分の輝きや表面粗さを滑らかにするため、バイトの種類と材料の回転速度を上げて切削し、仕上げていきます。右下がここまでの実習で製作した部品です。次回はこれらを組み上げて完成させます。


9月11日(水)1限目に、愛媛大学地域協働推進機構の大本敬久先生をお招きし、1年生83名が「言語文化」の授業で、例年11月3日文化の日に行われている吉田秋祭り「おねり」について、由来や歴史、意義についてお話を伺いました。
伝統行事を「伝統や文化財だから守る」という視点ではなく、「自ら『価値』を見出し、判断し、選択する」という視点で継承していくことが必要であると感じました。今年の秋祭りに向け、機運を高めていきたいと思います。
大本先生、お忙しい中、どうもありがとうございました。
