2学期終業式
2024年12月20日 10時30分本日、表彰伝達並びに2学期終業式が行われました。今回は、リモートで各HR教室から参加しました。
その後、生徒課長講話がありました。
それぞれの進路実現に向け、実りある充実した冬休みを過ごしてください。
そして、元気よく3学期からも登校してください。
本日、表彰伝達並びに2学期終業式が行われました。今回は、リモートで各HR教室から参加しました。
その後、生徒課長講話がありました。
それぞれの進路実現に向け、実りある充実した冬休みを過ごしてください。
そして、元気よく3学期からも登校してください。
12月19日(木)吉田地区消防団員12名に来ていただき、「未来の消防団」と題して話をしていただき、消防団の役割や取組について教えていただきました。
また、平成30年度の豪雨災害での消防団の活動報告もしていただき、消防団に地域の安心・安全を守っていただいていることを知りました。
将来、本校の卒業生からも消防団員として活躍する生徒が出ることを期待しています。
寮生が国安寮の年末大掃除を行いました。共同で使用する場所をきれいにすることができました。その後、自分の部屋の整理整頓、片づけをしました。お疲れさまでした。
来週の12月25日水曜日に、西予市宇和文化会館で行われるアンサンブルコンテスト南予地区予選に出場するため、練習を頑張っています。ぜひ応援よろしくお願いいたします。
機械建築工学科の2年生は出前授業を行いました。2年生はこれまでに、配管と鉄筋組立の出前授業を受けていて、今回は3回目の出前授業となります。コンクリートを固めるための型枠を作る型枠大工という仕事の授業です。
組んだ木枠からコンクリートが漏れないように精度良く作る必要があり、集中力がいる作業ですがみんな真剣に取り組んでいました。
ミニチュアの型枠を作った後は実際の大きさの型枠を組みました。板も大きく大変な作業ですがみんなで力を合わせて組み上げました。
将来の職業選択につながる学びがあったと思います。日本型枠工事業協会の皆さんありがとうございました。
4時間目に全校生徒向けに「命の授業」が実施されました。
交通事故・殺人事件被害者遺族であり、公益社団法人被害者支援センターえひめの支援員でもある西川和子様にお話しいただきました。
御自身の経験を語っていただき、当たり前ではない日常や、命について考えさせられる内容でした。
生徒の感想では、以下のようなことが述べられていました。
3年生男子
「親より先に死んではいけないという言葉が身に沁みました。命の大切さが分かりました。」
3年生女子
「命の尊さを改めて感じました。謝るということの大切さも学ぶことができました。自分の命も、周りの命ももっと大切にしないといけないと思いました。」
3年生女子
「自分の過去しか知らないけれど、自分の周りにいる人も色々な経験をしていて、様々な思い出がある、そう考えるきっかけになりました。人生は一度きり、一日一日を大切にしたいと思いました。被害者にも加害者にもならない生き方をしたいです。」
3年生は現在自動車教習に通っている生徒もいることから、改めて安全運転できるようにしっかりと学び、気を付けたいと感じた生徒もいるようでした。また、もし何かをして相手を傷つけてしまったときに真摯に対応したいと述べた生徒もいました。それぞれが自分には何ができるかを考えることができていたように感じます。
今与えてもらっている命を大切に輝かせて、自分にも、周りの人にも優しく、3学期も元気な姿で会えることを楽しみにしています。
読書会を終えた図書委員の生徒と家庭クラブ役員2年生の生徒が協力し、ペットボトル飲料などのラベルでしおり作りを行いました。
このしおり作りに使用したラベルを集めるために、全校生徒に回収を呼び掛けて協力してもらいました。もしかしたら、家族の皆様にも協力していただいた生徒もいたのではないかと思います。ご協力ありがとうございました!!
1時間程度の作業でしたが、手慣れた生徒が多くあっという間に大量のしおりが出来上がりました。
12/17(火)午後、校内読書会において、ビブリオバトルを行いました。推理小説、ファンタジー、物語・・・様々なジャンルの本を持ち寄り、図書委員、本好きの生徒、教員が、自分の好きな本について徹底的に語り尽くしました。
参加した生徒の感想を一つ。「(持ち)時間が余りそうだったけど、意外とスムーズに話せたと思う。皆さんの好きな本を知ることができてよかった。自分では読むことのない本もあり、興味がわいた。」とのこと。
好きなものへの熱量の大きさ。あふれる言葉の数々。白熱するディスカッション。誰かが語る本を知ることは、その人を知ることにもつながります。お互いが目を輝かし、本当に楽しそうに話し合う姿は、とても貴重で素敵な時間を共有することができました。この冬、みなさんにも新しい本との出会いがありますように。
14日(土)愛媛県武道館で第34回全国高等学校剣道選抜大会愛媛県予選が行われました。先月行われた県新人戦ベスト16のチームが出場しました。
1回戦勝ち上がり、2回戦強豪校に負けてしましましたが、ベスト8という成績を残すことができました。体調を崩すなど十分な稽古もできないままでの参加となりましたが、「声を出す」「技を出す」など目標をもって試合に臨むことができました。
貴重な経験を積み重ねて自分の剣道を形成していってほしいと思います。
剣道に少しでも興味が出てきたら、、、まずは見学から。
配管組立の出前授業を行いました。普段、水道から出てくる水を何気なく使っていますが、その水はすべて水道管を通って皆さんの手に触れています。
今日は宇和島管工事組合の皆さんに来ていただき、機械建築工学科の1年生が水道の配管を教わりました。塩化ビニール製の水道管を継手というパーツを使い繋いでいきます。長いパイプを必要な長さにカットするのですが、差し込む深さなどを計算して測るので頭を使います。パイプソーやパイプカッターなど使い慣れない道具にも苦戦しながら力を合わせて組み立てました。
出来上がった配管には水道検査と同じ水圧(1.75MPa)をかけて水漏れがないか試します。
果たしてその結果は・・・
見事!全班水漏れなしでした!
水道屋さんという仕事の一部分に触れて、生徒も興味を持ってくれたのではないでしょうか。宇和島管工事組合の皆さん、本日はありがとうございました。