1年生普通科の数学Ⅰでは、ロイロノートを使って様々な授業支援を行っています。
①臨時休校中
毎日課題を配信しました。論理的思考力を問う問題を1日1題配信して、考える力を養いました。また、オンライン会議アプリを用いてその問題の解説をすることで理解を深めるようにしました。

②授業中
授業者の発問に対しての答えをロイロノートで集約しました。簡単に送信できるので、すぐに生徒の意見を確認できます。また、2次関数の分野では、黒板で説明しにくいグラフの話をロイロノートの画面共有を使って説明しました。


③課題
命題の証明問題を宿題で取り組み、写真を撮ってロイロノートで集約しました。一人一人の解答を細かくチェックし、添削したのち、返却しました。

高校1年生の数学は多くの生徒が行き詰まる部分です。少しでも理解できるよう授業を工夫していきたいと思います。
6月22日(月)今春本校を卒業して「株式会社きんでん」に就職された山下滉裕様が近況報告に来ていただきました。
3年電気電子科の生徒たちに、4月からの研修内容等について教えていただき、質問に答えていただきました。進路選択を目前にした生徒たちにとってはとても有意義な時間となりました。ありがとうございました。

6月21日(日)、部分日食が観測されました。
あいにくの曇り空であきらめた人も多かったのではないでしょうか。少しだけ観測することができました。次のチャンスは10年後、九州南部の一部地域では2023年にも部分日食がみられるそうです。

6月19日(金)3年機械建築工学科建築コースで、杉町先生の建築法規の研究授業を行いました。「密度に関する規定」を主題として、宇和島市の用途地域図、都市計画図を活用して密度規制について学習し、建ぺい率・容積率を求めました。
この研究授業の様子をZoomを使って、校内の先生方に配信しました。先生方の相互研修の一助とするとともに、オンライン学習の研修にもなっています。オンライン学習の場合はいろいろなアクセス形態があるので、いろいろなツールを試しながら検証しています。




6月19日(金)一斉街頭指導を行いました。
梅雨の季節となり、雨の日が多くなっています。傘をさしたり、カッパを着たりすると視界が悪くなります。同じように、車からの視界も悪くなります。交通ルールを守ることは当然ですが、「相手から見えていないかもしれない」という、予想をしながら行動することも大切です。
登校するときは、ちょっと早く家を出て、心と時間に余裕を持ちましょう。




機械建築工学科3年生の生徒たちが、ネッツトヨタ瀬戸内株式会社宇和島店の保脇さんとビデオ会議アプリZoomを利用して進路相談を行いました。
仕事の内容や学生時代の思い出話など短い時間でしたが話をすることができました、初めてのビデオ会議で緊張して質問ができなかった生徒もいましたが、進路実現に向けて経験を重ねていきたいと思います。



タブレット端末に配信された課題プリントに和訳を書き込み提出すると、生徒全員の課題をその場で比較しすぐに確認することができるのでスムーズに授業を進めることができます。
普段の授業よりも集中力が上がり、課題に取り組んでいました。


機械コースの実習・やすり作業で作成した製品をマイクロメーターで計測しています。
やすりを使って平面に仕上げるのは単調な作業で大変ですが、手仕上げでは大切な作業です。




学校が動き出す前、朝6時台の渡り廊下の光景。
錆が落とされ、日々、だんだんと白化粧していく手すり。放っておいても白くはなりません。


お疲れ様です。
問題を解き一次不等式とその解の意味や不等式を理解し、解を求めるためにスクリーン上で意見を共有することで基礎的な知識を身につけていました。発展問題に取り組むことで日常生活においても一次不等式が役立つ場面があることに気づきました。

